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お盆のガス欠トラブルに注意

 お盆と言えば帰省ラッシュの時期、自動車を使う方も増え、トラブルも増加します。

 外出中に車のトラブルが起きた場合、JAFに連絡して対処をお願いする場合が多いのですが、特にお盆の時期は出動件数が増加するようです。JAFの調査によると、この期間中の出動件数は全国で7万件を超え、その中でもパンクや燃料切れによる出動が多いそうです。
ガソリン

お盆の交通トラブルを減らすには

 帰省の場合、長距離を移動することが多いため、日常的な使用に比べて使用する燃料が多くなる他、タイヤなどの負担も増加します。その為、生活の中だけで使用する場合だと問題にならなかったタイヤの劣化や給油方法などがトラブルの原因となってしまいます。

ガソリンは満タンに!

 特に、近年はガソリン価格の高騰により、給油は金額を決めて満タンにはしないという方が増えてきています。

 一般道ならガソリンが減ってもすぐにガソリンスタンドが見つかるのでそこまで困る事は無いのですが、帰省などでは高速道路を使用するため、燃料が少なくなってもすぐに給油できるとは限りません。
 
 高速道路では、サービスエリアにガソリンスタンドが併設されている場所もあるのですが、一般道と違ってそこまで多くはありません。
 
 長距離を移動する場合には、出発前にしっかり燃料を満タンにしておき、移動中にスタンドを見つけたら給油するというやり方は避けた方が安心です。

燃料の確認は念入りにしましょう

 テレビなどの渋滞情報で、車両故障で停止した車による渋滞が発生と説明されている事がありますが、これの何割かは燃料の見積もりを間違ったことによるガス欠が原因と言われています。

 渋滞につかまってしまうと、通常の走行時に比べて燃料の消費は何割も増えてしまいますので、距離だけを考えて燃料の残りを考えていると、渋滞中にガソリンが切れてしまい、道の真ん中で停止してしまいます。

お盆は余裕をもった給油をしましょう

 また、車のエアコンも燃料の消費を増やす原因で、こちらも渋滞で走行速度が低下すると余計に燃料を使ってしまいます。

 長距離を移動する場合、出発前に燃料を満タンにするのも大切ですが、給油するタイミングにはかなり余裕を持った方が良いでしょう。
 
 具体的には、タンク残量が半分以下になったら給油すると安心です。
タイヤ

最近の車ほど注意が必要

 燃料切れの原因はこれだけではなく、最近の車の流行りも理由だと言われています。

ハイブリット車や燃費の良い車が人気のため、従来の車と比べて燃料タンクの容量が小さくなっています。

その為、渋滞やエアコンなどで燃料消費が増大した場合、今の車は昔に比べて余裕が無いと言えます。

タイヤの劣化に注意

 さて、ガス欠と並んでトラブルの原因となっているタイヤのパンクですが、これは走行速度や距離が原因です。

期間や距離による劣化

 自動車などのタイヤは、装着してからの期間や走行距離によってすり減ったり、ゴムが固くなって割れやすくなります。
 
 これらのタイヤの劣化は、短い距離を走ったり、短時間の走行ではあまり問題になりません。

 タイヤは長時間や長距離を走行すると、ブレーキをかけた際の摩擦や、道路の熱によって内部の空気圧が高くなっていきます。

 また、タイヤは暖かくなるとグリップが良くなるのですが、温度が高くなりすぎると逆に強度が落ちてしまいます。劣化していないしっかりとしたタイヤなら、これらの問題が起きても全く影響はないのですが、劣化状態では上がってしまった気圧や強度の低下によってタイヤが裂けるのです。

空気圧を下げるのは厳禁

 ちなみに、加熱を見越して空気圧を下げるは絶対に禁止です。適正な空気圧以下でタイヤを使用すると、車の重さでタイヤが変形してしまいます。

 そうなると燃費が落ちてしまう他、タイヤの減り方のバランスがおかしくなり、一部分だけ強度が低下してしまいます。

 適正な空気圧の維持と、燃料のこまめな補給が長距離移動でトラブルに合わない秘訣です。

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