ホーム / トップニュース / 中部地方に新天然ガス輸送パイプライン完成

中部地方に新天然ガス輸送パイプライン完成

新天然ガス輸送パイプラインの共有開始

 今月の18日に、新潟県の糸魚川市と富山県の富山市を結ぶ新しい天然ガス輸送パイプラインの供用を開始したと国際石油開発帝石が発表しました。

 この発表で、中長期的な成長の柱の一つとして掲げる「ガス・サプライチェーン」づくりが進展していることが見てわかります。

 新しい天然ガス輸送パイプラインは全長約103キロメートルになっていて、そのうちの約92キロメートルを使って、日産化学工業の富山工場に天然ガス供給を始めました。
天然ガス

富山県内の需要家にも供給可能

 新天然ガス輸送パイプラインは建設が2012年4月に始まり、今年の6月に完了していました。新潟県上越市には国際石油開発帝石が2009年に建設開始した直江津LNG(液化天然ガス)基地があり、海外からの天然ガス輸入や国内から調達した天然ガスをここから需要家に送り出しています。

 今まで上越市と糸魚川市を結ぶラインはありましたが、新ラインの運用が始まったことにより、富山県内の需要家にも供給が可能になりました。

 今年10月からは北陸地方が地盤になる都市ガス会社「日本海ガス」(富山市)にも供給する予定です。

都市ガス全面自由化における課題を検証!

オーストラリア沖プロジェクト”イクシス”

 国際石油開発帝石は海外のLNGプロジェクトに積極的に投資しています。国際石油開発帝石がプロジェクトを展開し、深く関わるオーストラリア沖の大型プロジェクト”イクシス”は17年7~9月期までに稼働が始まる予定です。

 都市ガス自由化開始後に予想される、LNGの輸入量が増加するときに備えて、新ラインの増設と供給先の開拓を「ガス・サプライチェーン」のもとに進めています。

次はこの記事

Silhouette of girl and dove

韓国釜山市でガス臭!市民がパニックに

目次1 韓国釜山で不可解な事件 ...