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節約したい!一人暮らしのガス代

 一人暮らしをしていると、どの程度ガス代がかかるのでしょうか?特に、地元から出て来たばかりともなると、周りに聞ける人もいないので多いのか少ないのか判断しにくいと思います。

 私の後輩も最初の一年間はガス代が異常に高かったことに全く気づいておらず、ちょっとした雑談をした際に社員総出で「そりゃおかしいよ」と突っ込まれていました。

 その際に、一人暮らし組総出でガス代を安くする方法を教えたのですが、実際に試してみたところ、かなり節約できたようです。
ガスコンロ
 

ガス代が異常に高かった原因

 

 そもそも、後輩が住んでいたアパートで使われていたガスはプロパンガスでした。

 話を聞いてみると、元々実家でもプロパンガスだったようで、都市ガスの方が安いという知識も無かったそうです。

 流石に節約のためとは言え、引っ越せとも言いにくいので一般的な節約方法を教えたのですが、それだけでもかなりガス代を減らすことが出来ました。

お湯が必要ないときは使わない

 彼の場合、入浴はシャワーと湯船を両方使っており、湯船には追い炊き機能もついていました。

 さらに、きちんと自炊していたのですが、洗い物はすべてお湯で洗っていました。洗い物でお湯を使うのは油汚れが落ちやすくなるので良いのですが、すすぎにまで使ってもあまり効果はありません。

 最初に洗い桶に汚れた食器を入れ、お湯を注いで食器が暖まるまで待ってから洗うようにしてもらったところ、水道代もガス代も節約できるようになりました。

 ちなみに、最後のすすぎは水でも十分なので、お湯じゃ無くて水を使うようにしてもらいました。

ガス代を半額に!

 湯船も、追い炊き機能があるので、お湯を貯めた後に家事などをしていてしばらく溜めっぱなしにしていたようなので、お湯を溜めたらすぐに入るようにした方が良いと伝えました。

 追い炊き機能は確かに便利なのですが、へたをすると保温だけで入浴一回分ぐらいのガスを使ってしまうので、費用の面ではあまり良いものではありません。

 これらの事を一ヶ月守ってもらった結果、今まで一万円以上かかっていたガス代がほぼ半額の5,000円台にまで節約できました。

意外と知らないガスのトリビア

プロパンガスはなぜ高い?

 

 一般的に、都市ガスとプロパンを比べると、プロパンガスの方が圧倒的に高いと言われています。実際にその認識は正しいのですが、なぜプロパンガスは高くなるのでしょうか?

一見プロパンガスの方がお得に見える

 プロパンガスと都市ガスを比較した場合、同じ量を燃やして出る熱量はプロパンの方が2倍ほど多くなります。

 ですので、容量別で考えると、都市ガスはプロパンガスの2倍使わなければいけないという事になります。

 ここだけで見ると、プロパンガスの方がお得に感じてしまうのですが、困った事にプロパンガスは価格が自由に設定できるようになっています。

プロパンガスは自由価格、都市ガスは公共料金

 都市ガスは公共料金の縛りがあるため、ある程度値段の上限というものが定められています。価格を上げる際にも、様々な手続きが必要になるため、急激に値上がりする事はありません。

 プロパンガスでは、事業者が自由に価格を設定できるほか、設備にかかる費用まで請求している場合もあります。

 東京都内で比較してみると、都市ガスが1m3あたり142.66円、プロパンガスは1m3で480円が平均となっています。

 プロパンガスの方が熱量が倍あることを考えても、大体1.5倍程度の価格差がついています。

 現在、プロパンガスの単価を都市ガスの2倍程度まで引き下げようという呼びかけも行われていますが、それでもまだまだ高めの料金を設定している業者が多いのが現状です。

 もし、あまりにガス代が高いと思ったら、引っ越しやガス会社との交渉なども考えるのも良いでしょう。

 2017年にはガスも自由化されますので、都市ガスの価格はさらに安くなると思われます。この機会に引っ越しや都市ガスへの変更を行ってしまうのもありかもしれません。

賃貸マンションやアパートがプロパンガスの場合は1人暮らしの人は要チェック

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