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西部ガス特別損失36億円を計上

 

熊本震災の影響で36億円の特損を計上

 西部ガスは今月7月のはじめに、熊本地震によるガス供給停止の復旧費用などが膨らむため、2017年3月期決算で36億円の特別損失を計上すると発表しました。この36億円には開閉栓にかかる人件費や、ガス導管・供給所の原状回復、作業員の宿泊費などが含まれるとされています。

 売上高の減少も踏まえて17年3月期の業績予想も下方修正し、純利益は70億円から39億円に減る見通しになっています。

 熊本地震では、熊本県内で同社が都市ガスを供給している地域が軒並み被災しました。火災などの二次災害を避けるために、契約戸数の大半にあたる10万戸あまりの供給を一時、停止しました。その後のガス栓の安全確認や開栓作業にかかった経費、ガス管や工場の復旧費用などを特別損失として計上しました。

 4月末までに熊本県内の大半で都市ガスの供給が可能になりましたが、その間にガスの売上高が減ってしまったため、営業利益を10億円押し下げることになる見込みです。

熊本地震と西部ガスの関係

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