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静岡ガス純利益を上方修正

静岡ガス、連結純利益66億円に

 静岡ガスは、2016年12月期の連結純利益が従来予想より27億円多い66億円になる見通しを8月3日に発表しました。

 前期比では14%減益となる見込みです。為替レートが期初に想定していた1ドル=125円に比べ大幅な円高で推移しているうえ、原油価格も安値圏にあり、都市ガスの原料価格が抑えられることが大きいとされています。

 売上高は前年比の24%減の1111億円を見込んでいます。原料価格の下落の影響で、原料費調整制度に基づき、ガス販売単価も下落します。

静岡

原料安の恩恵

 営業利益は16%減の97億円の予想となっています。原料安の恩恵を先行して受けた前期比で大幅減益を見込んでいましたが、為替と原油価格が業績面で有利に働き、減益幅が縮小する見込みです。

 下期の想定為替レートは1ドル=105円、原油価格は1バレル=50ドルに見直す見込みです。円高に1円振れると9000万円、原油が1ドル下がると8000万円の営業利益押し上げ要因となります。

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ガス単体でも5%増

 静岡ガス単体のガス販売量は5%増の14億5200万立方メートルを見込んでいます。昨年秋に全通したパイプライン「静浜幹線」経由でガスの卸供給が11%増える予定です。ただ、想定販売量を下回っており、下期は顧客開拓に力を入れる方針です。

 同日発表された1~6月期の連結決算は、売上高が前年同月比26%減の608億円、純利益は38%増の76億円でした。

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